年明けから続く一連のコロナウイルス感染拡大に係る影響は、これまでの生活スタイルやコミュニケーションの方法を一変させています。この危機的な状況下おいて、地域のニーズに何とか応えようと日々奮闘するNPOや医療従事者を一緒に支えようと、「47コロナ基金」が立ち上がりました。
https://congrant.com/jp/corona47/index.html
基金は仙台市の地域創造基金さなぶりが全国事務局を担い、47都道府県ごとに連携団体と現地テーマが設定され、いただくご寄付も都道府県別になります。岩手県は、いわてソーシャルセクター協議会(*)が連携団体を担い、岩手県の復興と持続的な地域活動を行っていくために、地域の生活を支える取り組みを行う団体への助成に活用いたします。
https://www.congrant.com/project/sanaburi/1745
想定している活用例は下記の通りです。
◆自分だけでは生活が難しく、サポートを必要とする人たちの為に
・独居高齢者などの買い物支援や外出支援、運動支援等の日常生活を支える様々な取り組み
・両親の失業による貧困や家庭環境を支える取り組み
・学校や保育園などが休みの場合の居場所づくりなどの取り組み
・地域とのつながりやコミュニケーションを図っている子ども食堂や地域食堂などの取り組み
・経済的においつめられた方々を支援しているフードバンクなどの取り組み
◆東日本大震災からの復興を伝え、自分達の力にしている人の為に
・東日本大震災の経験を後世に伝える取り組み
・岩手県内外の交流人口拡大に寄与する取り組み
つきましては、是非多くの皆様に、「岩手」へのご寄付をお願いいたすとともに、情報の発信・シェア、Facebookのいいねなどご協力いただけますと幸いでございます。
地域課題に向き合う市民を応援し、備えが強い岩手を一緒につくりましょう!
皆様ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
【お問合せ】
公益財団法人地域創造基金さなぶり 022-748-7283
http://www.sanaburifund.org/shiensupport/about/contact/
(*)NPO法人いわてNPOフォーラム21、NPO法人いわて連携復興センターによる協議体です